手術について

日帰りで白内障手術、緑内障手術、翼状片手術などを行います

当院では、最新の手術機器を導入し、手術を受けられる方にとって負担の少ない日帰り手術を行っています。
術後は個室のリカバリールームでお休みいただきます。

日帰り白内障手術

白内障手術は、見え方の違和感の原因となっている濁った水晶体(眼の中のレンズ)を除去し、人工のレンズを挿入する手術です。
当院では日帰りで白内障手術を行います。
両眼手術する場合は、1週間以上空けて片眼ずつ手術します。


白内障とは

白内障は、水晶体と呼ばれる眼の中のレンズが濁る病気です。
白内障が進行すると、視力低下、眼がかすむ、物がだぶってみえる、光がまぶしい、などの症状が出ます。
60歳以上になると白内障が起こりやすくなり、80歳代ではほとんどの方が白内障を発症していると言われています。

日帰り緑内障手術

緑内障手術は、眼圧(眼の張り)を下げる手術です。
当院では、身体に負担の少ない低侵襲緑内障手術を行います。従来の方法と比べ、手術時間が短い、合併症が少ない、術後回復が早い、などの特徴があります。


緑内障とは

緑内障は、眼と脳をつなぐ視神経が、眼圧の上昇によって傷つき、視野が狭くなる病気で、日本における中途失明原因の第1位です。
加齢とともに進行する病気で、40歳以上の約20人に1人、60歳以上の約10人に1人が緑内障を発症していると言われています。特に強度近視の方や、親族に緑内障の既往がある方は、発症する確率が高くなりますので要注意です。
ただ、初期では自覚症状がほとんどないため、緑内障を発症している方の約8割が、緑内障に気づいていないと考えられています。早期発見が大切ですので、40歳を過ぎたら年1回程度検診を受けることが推奨されています。

日帰り翼状片手術

翼状片手術は、翼状片を切除して、視力低下などの症状を改善・予防する手術です。


翼状片とは

翼状片とは、紫外線や眼の乾燥などが原因で、結膜(白目)の一部が角膜(黒目)の方に伸びてくる病気です。
翼状片が角膜の中央付近まで侵入すると乱視が悪化して視力が低下するため、切除する必要があります。

受付時間

受付時間
 9:00-12:30
15:00-18:30

【診療担当】 ●:稲田  ■:中曽

【手術日】 火曜午前

【休診日】 木曜、土曜午後、日曜、祝日

予約について

  • 当日の予約はありません。直接ご来院ください。
  • 翌日以降の時間帯予約をWebと電話にて承ります。
  • 予約をキャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
    Webで予約された方はWebからでもキャンセルができます。

アクセス

0859-21-1146

〒683-0064 鳥取県米子市道笑町4-116-7

◎車 : 「米子南IC」より約3分
◎電車: 「米子駅」南口よりタクシー約2分、徒歩約15分
◎バス: 「南校入口」より徒歩約3分
    「明道小学校入口」より徒歩約4分